
村田 健一郎
むらた けんいちろう

提灯文字・地口絵
提灯文字は、提灯に文字をかく技術。江戸時代後期には文字を書く提灯屋の存在が確認されている。また、提灯屋のなぞり書きの筆法、双鈎・籠字の技法もこの頃に登場している。江戸時代、携行用の照明具として広く使用され、文字や家紋・神紋を描き入れて婚礼や葬儀などの儀礼、祭礼、また店舗用の看板としても用いられていた。今日も、祭礼・葬儀などの儀礼に留まらず、商店の看板等にも利用されている。
地口絵は、格言・ことわざなどを駄洒落にした「地口」を戯画にしたもの。江戸時代後期には稲荷神社の初午(はつうま)の祭礼で、地口絵を行灯にして飾ることが恒例となっていた。
現在も、祭礼や店舗の軒先に地口行灯(じぐちあんどん)を飾る風習が残っており、区内の提灯文字職人が伝承している。
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- 所在地 荒川区南千住2-29-6 泪橋大島屋
- 時間 午前9時~午後7時(定休日:日曜日・祝日)
- 電話・ファクス 03-3801-4757




