渡辺 光
わたなべ ひかる

指物(さしもの)
物差しで正確に寸法を測り、蓋や引き出しのある箱物を作る木工技術。釘を使わず、木材にほぞを刻んで組み合わせる「ほぞ組み」で製作するのが特徴である。室町時代には、書院造や茶の湯の普及に伴って調度品の需要が高まり、指物づくりを専門とする指物師が登場した。江戸の指物は、木目の美しさを生かした作品が多いことが特徴である。職人について
父・渡辺禀三氏(故人、元荒川区指定無形文化財保持者)の技を継ぐ渡辺和家具製造の二代目。父のもとで修業を積み、技術を修得した。禀三氏の残した桑材を受け継ぎ、その他、桐・黄檗なども素材に、茶だんす・鏡台・衣裳引出しなどの大物から、宝石箱・楊枝入れ・箸箱などの小物類まで、幅広い製品を製作している。注文に応じて作るほか、修理などの相談にも応じている。現在は、荒川の匠育成事業を修了したご息女・久瑠美さんと共に製作している。
過去の実績
- 平成11年度 経済産業大臣認定伝統工芸士に認定
- 平成13年度 荒川区登録無形文化財保持者に認定
- 平成23年度 東京都優秀技能者(東京マイスター)に認定
お問い合わせ
- 所在地 荒川区荒川3-26-1 渡辺和家具製造
- 時間 午前9時~午後6時(定休日:日曜日)
- 電話・ファクス 03-3801-8506
- ホームページ http://www.edosashi-hw.com/




