笠原以津子
かさはら いつこ

手描友禅
江戸時代に発達した文様染の一つ。江戸時代中期に、京都の宮崎友禅斎が描いた扇絵に端を発すと伝えられている。手描きで、筒描きや楊枝糊による糊防染で部分的に彩色を施すのが特徴。江戸では、武家文化・町人文化の影響を受け、渋く落ち着いた色調、シンプルな構図が生まれた。
職人について
23歳のとき、無線友禅の内山晴高氏に師事し、技術を修得。その後、元東京都伝統工芸士の早坂優氏のもとで指導を受け、糸目友禅の技術を修得した。笠原さんは、図案から仕上げまですべてオリジナルで、一貫して生産する。
着物や帯はもちろん、インテリア作品、雑貨、ネクタイ等の製作も行う。描く絵模様は花が中心で、得意な花は桜。無線友禅の技術を生かした写実的な作品が多い。
過去の実績
- 平成7年 東京都青年部卓越技能賞を受賞
- 平成27年度 荒川区登録無形文化財保持者に認定
お問い合わせ
- 所在地 荒川区荒川3-61-4-1203
- 時間 午前10時~午後4時(無休)
- 電話 080-5442-3518
- ホームページ http://itsuko.sakura.ne.jp




