荒川区伝統工芸技術保存会

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吉田 一司

吉田 一司

よしだ ひとし

額縁(がくぶち)

額縁は、桜材を主材料として、作品に合わせて製作される。
その技は指物の系譜を引く伝統的な木工技術のひとつで、工房内で職人たちが「木地作り」と「仕上げ」に分業してつくりあげる。

職人について

吉田さんは、名古屋の老舗・三角堂にて、額縁製作のうち、特に「纏め」の修業を積んだ。
修業後、父・吉田吉治氏(元区指定無形文化財保持者)に師事し、工房を継いだ。父は根津の漆工所で修業し、独立した。
吉田さんは注文に応じて桜材などを主材料として、洋画、日本画、木版画など飾る作品にあわせた額縁を企画し、工房での取りまとめを行っている。富士製額の工房では、様々な作品(日本画、洋画、版画、書、写真、立体物、はぎれ、衣類、陶器等)に合わせて1点づつ丹精込めて額装するほか、既存サイズの額も製作している。
また、荒川の匠育成事業を活用して、額縁の技術の次世代への継承に取り組んでおり、栗原大地さんなど、事業修了者の多くは、吉田さんの営む富士製額で職人として共に働いている。

過去の実績

  • 実績

お問い合わせ

  • 所在地 荒川区町屋6-31-15 株式会社富士製額
  • 時間 午前9時~午後6時(定休日:日曜日・祝日、第1・3土曜日、7月8月は土曜日・日曜日・祝日)
  • 電話 03-3892-8682
  • ファクス 03-3892-8683

荒川で現在も受け継ぐ職人の技

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